靴を磨くという行為は、人を無心にする。
それは、幼少期に熱中したブロック遊びや、テレビゲーム、良き悪友と過ごした日々に似ている。
一足の短靴を磨き始めると、靴との対話がはじまり、時を忘れるほどにその対話に没頭する。
世間では「綺麗な靴は、良い場所へ連れて行ってくれる」と言われている。
もちろん、私もそのとおりだと思し、疑う余地はない。
しかし、「なぜ靴を磨いているのか?」と問われれば、私の答えは単純で、
「靴を磨くという行為が、ただただ好きだから」である。
この言葉にはロジカルな要素は存在せず、本能的な要素のみで構成されている。
私は、そんな本能的で人間臭い靴磨き職人でありたい。
ブラッシュマン・シューシャイン金沢
代表/靴磨き職人 松本 真
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Brushman shoeshine Kanazawa
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